明けましておめでとうございます。本年もダラダラかつ、できれば更新速度をもう少し上げてブログ続けていこうと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
さて2025年の初記事は今年登場するとリーク情報等で噂されているカメラやレンズを妄想も含めて書いてみたいと思います。
本記事は普段私が使っている『LUMIX』・『GR』・『DJI』を中心にリーク情報や妄想を元に書いていますのでご了承ください。
- LUMIX S1シリーズの後継機
- LUMIX Sproレンズのリニューアル
- GRⅣとGR Monochrome
- レトロデザイン コンパクトカメラ
- DJI Osmo360とミラーレスカメラ
- 感想・まとめ
LUMIX S1シリーズの後継機
まずはこれ、LUMIX S1シリーズの後継機ですね。以前から出るぞ出るぞと言われてもぜ~んぜん音沙汰なしで2025年まで来てしまいましたが、今年は出してくれるでしょう。
当ブログでも何回か書きましたが、現段階で確実性が高く噂されているのが『Leica SL3』と兄弟機とされている『S1RⅡ』ですね。
現在Panasonicは中国で2機種の新しいカメラを登録しています。そしてどちらもデュアルバンドのWifiをサポートしているのでエントリー機ではなく、おそらく1機種は『S1RⅡ』でもう一つは『S1HⅡ』ではないかと予想されています。
個人的にはS1Ⅱも出して欲しいのですが、S1はS5シリーズに統合されるとの噂が過去にあったので可能性は低いのかなぁと考えています。
ただS1とS5って作り込みが全然違うのですよね。S1シリーズを所持しているとS5シリーズと持ち出すのを少しためらうぐらいカメラを持ったときの感触とシャッターを切ったときのフィーリングが違います。
S1から少しコンパクトになって低画素・高速連写で最新のUIを搭載したS1Ⅱが発売されたら、私はS1RⅡよりそちらを選ぶとけど、まあ出ないでしょうね。。。。。
どちらにせよLUMIXユーザーとしては1月7日のCESでの基調講演で何かしらの発表があれば嬉しいですね。
LUMIX Sproレンズのリニューアル
LUMIXつながりと言う事で次はこの話題。これは私の個人的な考えなんですが、そろそろ『Sproレンズの拡充とリニューアル』があるんじゃ無いかなと予想しています。
2025年現在LUMIXのSシリーズ交換レンズは18本。その中で上位レンズとされる『Spro』の名が付くレンズは5本のみで、単焦点レンズに至っては『S PRO50mm F1.4』一本だけという淋しいラインナップになっています。
いくらLマウントアライアンスで他メーカのレンズも純正同様に使えるといってもシステム的に貧相といわれても仕方ないのかなぁと思います。
まぁその分大きさ重さを統一した単焦点シリーズが充実しているのですが、そろそろこれらで使わている新しい技術を使った『Sproレンズの拡充とリニューアル』が始まるのでは、いや始まってほしいのです。
というのも昨年後半ぐらいから何度か『Sproレンズ』を購入しようかどうか悩んでいて、買い物カゴに入れては出してを繰り返すその要因の一つは「大きさと重さ」です。
お仕事で使う方は仕方無しとなるかも知れませんが、個人的に普段使いするには少し大きくて重すぎると思います。
以前私も『S PRO50mm F1.4』を所持して、写りは絶品なのは分かっていても中々普段のお出かけに持っていこうと思わなかったんですよね。
なかなかこのレベルのレンズを小型化するのは一筋縄ではいかないとは思うのですが、私気づいたんです。Lumixさん去年は執拗に小型化に力を入れてましたよね。
別記事でも書きましたが、今年購入した『S100mmF2.8』をみても分かるように小型化の新技術を着実に確立しているように思います。
まだブログで書いていませんが昨年末に購入した『S18-40mm』を実際に手にしてみても、Lumixのレンズを高性能のまま小型化にする技術の高さがよくわかります。
この技術を使って『Sproレンズの拡充とリニューアル』をすれば性能が高く比較的取り回しの良いサイズのレンズができると思うのは素人考えでしょうか?
ただ「小型化なにそれ?Proレンズは性能面で一点特化だ!」という方向性なのかもしれませんが。
GRⅣとGR Monochrome
そして忘れちゃいけないのが『GR』の新型機。
昨年末頃のリーク情報により『GRⅣ』については2025年の第1四半期に、『GR Monochrome』は2025年の後半に発表されると予想されています。
ちなみに私の2024年に購入したものランキングを付けるとすれば、間違いなくNO.1に輝くのが『GRⅢxHDF』です。
購入した当時はフィルター効果って早い段階で飽きがくるのかなぁと思っていたけど予想はハズレて未だに稼働率1番のカメラになっています。
『GRⅣ』と『GR Monochrome』も発売されれば購入すると思うのですが、購入時にNDフィルターバージョンとHDFバージョンが選べるなんてどうでしょうかRICOHさん。
レトロデザイン コンパクトカメラ
※画像はAIによるものでフェイクです。
GRⅢが発売から時間が経っているのに未だに抽選販売になっている現状をみても分かるようにコンパクトカメラの人気が高いです。
しかし一時期はこれでもかと売り場に並んでいたコンデジも現在は数えるぐらいしか販売されていないのが現状ですね。
そんな中で2024年のカメラ市場に驚きを与えたのが『Pentax 17』の発売だったと思います。
デジカメでは無いですがレトロデザイン(レトロでは無いか。。)と撮影するまでの1手間が撮影自体に楽しみを与えてくれ、実際に撮れる画像もとてもハーフサイズとは思えない程のクオリティーで非常に満足度の高いカメラに仕上がっています。
まあレトレデザインである必要は無いのですが、こういった最新機能が盛り沢山とは正反対のシンプルに写真を撮るためのカメラ、できればコンパクトな機種を望んでいる人って結構いるんじゃないかと思います。
キヤノンもレトロカメラの噂がでていましたがこちらはレンズ交換式なのかな。
コンデジはスマフォカメラに駆逐された経緯があるので、メーカーとしても中途半端な物は出せず新製品の開発が難しいのだと思いますが、APS-Cサイズ以上のシンプルスタイルなコンデジの選択肢がもう少し増えたら面白いのに、と考えているのは私だけではないはず。
DJI Osmo360とミラーレスカメラ
そして最近もっとも勢いのあるカメラメーカーと言えばDJIで2025年の新製品も個人的にはとても気になっています。
一部インターネットでPocket3の後継機の話を見ましたが、Pocketシリーズに関しては2➟3の間隔を振り返っても分かるようにまだ先でしょうね。
なにより現状Pocket3に張り合える小型ジンバルカメラって無いですよね、小型ジンバルカメラに限らず1インチセンサー搭載のVlogカムで見てもライバル不在だと思います。
なのでPocket3の後継機はまだまだ先で、今までの流れでいうとActionシリーズの更新はあるのかなと予想します。ただActionシリーズも『Action 5 Pro』の完成度が高いので買い替えを促すほどの後継機となると中々メーカーとしても難しいのかなぁと。
そんなDJIですが昨年の秋頃に360度カメラを出すのではとリークがありました。設計図まで情報が出ていてなり信憑性の高い噂だったのですが、結局2024年中の発表は有りませんでしたね。
最近はお出かけの際に『Action5 Pro』をネックマウントでぶら下げてPOVスタイルで撮影することが多いので、もしDJI Osmo360なるカメラが本当に出るなら気になるところではあります。
ただ360度カメラって編集が面倒なイメージがあるのですが、実際はどうなんだろ。
そしてもう1つ昨年あったDJIの噂と言えば『Lマウントのフルサイズミラーレスカメラ』です。
※画像はAIによるものでフェイクです。
信憑性の低いものからある程度の情報筋からのリークまで沢山の噂が出ているようですが、なにかしらのカメラがDJI内で開発中である可能性は高いようですね。そしてDJIはアライアンスのメンバーなので採用マウントはLマウントと考えるのが妥当だと思います。
ドローン等で培ったDJIの技術力はハード・ソフト含め今や相当高いレベルだと思います。その技術力を持って今までの凝り固まったカメラの形を変える固定概念を覆すものを期待したいですね。
感想・まとめ
今回は2025年に出そうなカメラ・レンズを個人的な妄想を含めて勝手気ままに書いてみました。
最近は目的をもって撮影に行くことが殆どなく、何か別の用事で出かけた際に「あ、良いな」と感じたものを撮るだけになっていて、あまり大型な機材等に関心が沸かないのが現状です。
まぁそんな感じなので『GRⅣ』や『GR Monochrom』は大いに期待しています。
そしてブログの撮影やイベント事の撮影に使っているS5Ⅱですが、不満は無いが前述したようにS1と比べると撮影自体が楽しく無い。でもUIはS1より使い易いのでS5Ⅱを使わざるを得ない、のでS1シリーズの後継機も大いに期待しています。
まぁ結局は新しいものが出たら欲しくなるという散財への道が2025年も続きそうであります。。。。