
日本時間の2025年8月21日午前10時、全国のスナップシューター達が待ちわびた瞬間がついに訪れました。そうです、これまで様々な噂やリーク情報があった『GR IV』がRICOHからついに正式発表されました。
一部噂では秋頃の発表とあったので突然の発表に驚きましたが、今回はついに発表された『GR Ⅳ』について書いてみたいと思います。
GRⅣについてはこちらもご参考ください
前情報があったので準備はしていたけど予約に乗り遅れる
リーク情報で日本時間の21日午前10時頃に発表&予約開始とあったので、当日は予約開始と同時に公式で予約しようと考えて準備していたのですが、そういう時に限って手が離せない仕事が入って結局サイトを覗けたのが10時15分頃でした。

何時もRICOH公式ストアで購入しているので、なにはともあれ公式ストアにいくとなんと「SOLD OUT」の文字が!
「やばい公式も既に完売か!(実は勘違いでした)」と焦って大手のカメラ店のECサイトにいくも繋がらなかったり既に完売していたりで「これは初回分の予約は予想していたより厳しいかも」と改めてGRの人気っぷりに驚きました。
まぁあの時間に購入できるのは転売目的の方が多いとは思いますが、それも踏まえて壮絶な『GR IV』初回分予約争奪戦が繰り広げられていました。
粘って各ECサイトを回っていると何度かカートに入れるまでは出来たのですが、購入までは出来ずに撃沈。
もう駄目かと諦めたのですがもう一度公式ストアをよく見ると「販売は抽選でエントリー開始は8/25からとの事」。
「まぁ抽選だけどエントリーできるだけいいか」と後は運に任せて公式の抽選にかけるかと腹をくくったら1通のメールが。

価格.COMで販売しているストアが無いか調べている時に、1店だけ予約を受け付けていた三星カメラさんから予約の完了メールが来ていました。
そういえばダメ元で予約をしていたのを忘れていました。三星カメラさんもサイトがかなり混んでいてつながりにくく、上手く予約できたのか分からなかったので、どうせ駄目だろうなとすっかり失念していたので有り難いです。
ただ予約が90番なので初回分が回ってくるかは厳しいかなぁとも考えています。
スペックを詳しくみる
以前に公式から開発発表があった際にある程度の仕様が公開されていたのですが、今回正規に発表&予約開始されたことによってより詳しく仕様が公開されています。
- 1部抜粋ですがGR Ⅳのスペック表です

今回新しく判明した仕様としてはまずバッテリーが新しく『DB-120』になり、撮影可能枚数が200枚→250枚になっています。これは嬉しいですね。

そして通信関係も強化されていてBluetoothもv5.3を搭載しているようです。ただ事前のリーク情報にあった、背面モニターの高画素化は見送られていてGR3同様に103.7万ドットのモニターので明るさを自動調整するオート機能が追加されているようですね。
それとあたらしい専用コンパクトフラッシュが発売されるようです、これは嬉しい。


かなり小型で『GR IV』に付けても携帯性を損なわないのが良いですね。
あと噂では4K動画が撮影可能か?と言われていましたが動画性能はGR3同様にFull HDまでのようです。
事前の発表で明らかになっている仕様もこちらにも書いています。
先行レビューされている動画から詳しくみてみる
一部レビュアーの方達が『GR IV』で先行レビュー動画が上げています。私もいつくか拝見しましたが見ていると『GR Ⅳ』がますます欲しくなってきてやばいですね。
その中で気になった点をいくつかピックアップしてみたと思います。
手ぶれ補正が強化(5軸6段補正)されてSS1秒で撮れる
mookioさんの動画によると強化された手振れ補正の恩恵で1秒のシャッタースピードでもシャープな写真が撮れるとのことです

mookioさんも言われてますが『GRⅢ」では1/8秒ぐらいが安全圏だと思います。それを考えるとかなりの手振れ補正の強化ではないでしょうか、これは嬉しい進化ポイントですね。

また2段分のNDフィルターを内蔵しているので日中でも低速シャッターで動きのある写真を『GRⅢ』よりも手軽に撮ることができるようです。
PモードにプログラムオートEX機能が追加

『GR Ⅳ』ではPモード(プログラムオート)撮影時にプログラムオートExという機能が追加されたようです。
どの様な機能かというと、Pモード撮影時に通常だとダイヤルを回すことで適切な露出を得るために絞りとSS(シャッタースピード)をカメラ側で調整してくれます。

『GR Ⅳ』ではPモード時に前ダイヤルを回すと絞り優先AEになり

後ろダイヤルを回すことでシャッター優先AEにすることができるようです。
ということは実質Pモードが「絞り優先」と「シャター優先」を兼ねているということになりますね。モードを切り替える手間が省けるのは非常に有り難いですが、これだともう「絞り優先」と「シャター優先」にする必要がないですね。
まぁ実際に使って見ないと使い勝手はわかりませんので、もし無事に『GR Ⅳ』を手に入れる事ができれば試してみたいと思います。
新モード Sn(スナップ撮影)モードとは
今回追加されたもので私が1番気になっていたのが『GR Ⅳ』から新しく追加された撮影モード『Snモード』です。

どうやらこの『Snモード』では前ダイヤルで距離、後ろダイヤルでDOF(被写界深度)を調整して撮影するモードのようで、さながら現代版のゾーンフォーカスモードみたいな感覚でしょうか。
前ダイヤルで調整できる距離は1m・3m・5m・無限大で後ろダイヤルで調整できるDOFは1~3段階のようです。
これも実際に使ってみないとわからないですが、AFを気にする必要がないので街中でのスナップ撮影で使いやすそうで、『GR』にぴったりな機能だと思いました。
イメージセンサーに防汚・帯電防止コーティングが施されている

『GR』の泣き所といえばイメージセンサーのゴミ付着問題ですね。『GRⅢ』より超音波クリーニングが付いたので少しはゴミ付着は軽減されましたが、いかんせん沈胴式のレンズ故にカメラ内にゴミを吸い込んでしまう特性があります。

この度『GR Ⅳ』ではセンサーに防汚・帯電防止コーティングが施されているので、万が一カメラ内にゴミを吸い込んでしまってもセンサーに付着する確率が緩和されると期待できます。
これも実際に長期使ってみないとわからいですが、ゴミ問題とおさらばできれば良いなぁ。
新しいコンパクトフラッシュは『GRⅢ』でも利用可能になる

新しいコンパクトフラッシュであるGF-2は機能制限はありますが今後のファームアップで『GRⅢ』でも使用可能になるようです。

これは『GRⅢ』ユーザーの方には嬉しいニュースですね。この大きさなら旅先などでも持っていけるので重宝しそうですよね。
電子接点の数が増えているのはもしかしてEVFが発売される!?
これは私のただの妄想とですが『GRⅢ』と『GR Ⅳ』では電子接点の数が違うようで、これって将来的にEVFが発売されるからでは?と勝手な想像をしていました。


現在『GR』シリーズは素通しのファインダーは発売されているのですが、一部ユーザーの方達からはEVFの発売を望んでいる声もあるようです。
私も『GRⅢ x』ように40mmのGV-3を所有しているのですが最近はあまり付けていません。なので仮にEVFが出ても私は購入することはないかもしれませんが、一度試してみたい気持ちもあります。ま、ただの妄想ですけどね。
感想・まとめ
今回はついに正式発表&予約開始された『GR IV』について書いてみました。SNS等をみても結構話題になっているようで、私同様に予約争奪戦に負けた方々も多くいるようです。
公式のストアでは2次の募集までは予定しているようなので、気長に当選するのをまってみるのも良いかもしれませんね。
と平然なふりをしていますが内心は今すぐにでも欲しいです、すみません。
では最後に『GR』ファンを代表して言わせていただきます
「抽選あたれー!」