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中年オヤジの趣味と備忘録ブログ 

『GRⅢ』ユーザーが『GRⅣ』を2ヶ月使って良かったところ

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早いもので『GRⅣ』が発売されてはや2ヶ月が過ぎました。その間、お出かけには何時も持ち出して街スナップや風景、家族写真等を色々と撮影してきました。

今回は『GRⅢ』ユーザーの私が『GRⅣ』を追加購入して2ヶ月使って良かったところを、実写を上げながら書いてみたいと思います。

 

バッテリー持ちが良い

『GRⅢ』→『GRⅣ』で良くなったと一番感じた事はここです。300枚以上撮ってもまだ残容量があったので『GRⅢ』の時より1.5倍は持つ印象ですね。

ただ『GRⅣ』だけで1日取り切るにはバッテリー1つでは不安なので、予備は用意しておいた方がよいかとは思います。

 

さっぱりした色味になって家族写真で使いやすくなった

個人的な感想になりますが『GR』ってアンダーが締まったコントラストがちょっと高めな画作りって印象があります。

その点『GRⅣ』はセンサーとエンジンが変わったからか同じ設定で撮影してもすっきりというか、さっぱりというか日常の家族写真なんかでも扱いやすい色味になった気がします。

まぁこればっかりは個人の好みで『GRⅢ』以前の写りが好きと言う人もいると思うので、そういった方はまだ販売中の『GRⅢ HDF』を購入されるのもありかと。個人的には『GRⅣ』の色はとても気に入っています。今まで以上に気取らず、何気ない日常を切り撮りたくなる色味だと思います。基本的にビネット補正はしないのですが、周辺落ちも気持ち穏やかになっている気がしますね。 

 

新しいイメージコントロール「シネマ調」が良い

シネマ調グリーンをベースに少し調整してます

『GR』というカメラの魅力の1つに、多様な表現力を持つイメージコントロールがあると思います。

私はポジフィルム調・ネガフィルム調を好んでよく使うのですが、今回の『GRⅣ』からシネマ調イエロー・シネマ調グリーンが加わりました。そして、これがまた秀逸なイメージコントロールで写欲をそそります。

シネマ調イエロー

シネマ調イエローは名前から想像すると「ただ黄色被りするフィルターじゃないの?」と思いますが、そんなことはありません。

乾いた空気というか、カラッとした湿度の中に暖色系の温かみがあるハイライトが混在して、ちょっとノスタルジックに感じる画作りだと感じました。

シネマ調イエロー

対してシネマ調グリーンは現代的で湿度を含んだウェットな空気と独特の重たさがあります。

シネマ調グリーン

ハイライトに少し緑が乗ることでちょっとだけ非日常的な感じというか、不思議な没入感が生まれているようにも感じます。彩度が少し低く暗部が締まっているのも特徴ですね。

シネマ調グリーンをベースに少し調整

個人的にスナップショットで街を匂いを写すのは、シネマ調グリーンの方が得意なのかなと勝手に思ってます。

 

モノクロの写りが1段深いところにいった感じがする

GRといえばモノクロを連想する人も多いと思いますが、この『GRⅣ』になってさらにモノクロの表現が高まったと感じます。

裏面照射型センサーの恩恵かシャドーに粘りがあるというか、GRⅢのコントラストが高く黒がストンと落ちる感じ(これはこれで好きです)に比べて穏やかに落ちる感があると撮っていて思いました。この鹿さんのお目々も真っ黒なようで拡大してみるとしっかりと質感が残っているんですよね。

明るい部分の表現も進化していてハイライトの繋がりが滑らかになっていると感じます。

「モノトーン」「ソフトモノトーン」「ハードモノトーン」「ハイコントラスト白黒」と4種類あるイメージコントールを選んで、階調表現が向上した『GRⅣ』で切り撮るモノクロスナップショットは撮っていて素直に楽しいと思わせてくれます。

ちなみに私は「ハードモノトーン」と調整したもので撮ることが多いです。ここに上げている写真もほぼそのレシピで撮りました。

 

内蔵メモリーが53GBもある

『GRⅣ』の内蔵メモリーは53GBとなっており、『GRⅢ』の2GB内蔵メモリーから大幅に増えています。

これにより別途メモリーカードを用意しなくても1日分の撮影ぐらいなら難なくこなすことが出来ます。

なんですが、実際私の場合はマイクロSDを別途用意して撮ったものはそこに保存しています。「じゃ内蔵メモリ意味ないやん」と突っ込まれそうですが、私はGRの楽しみ方としてカメラ内RAW現像をよく使います。

そこでカメラ内現像した写真だけ内蔵メモリーに保存するようにしています。

カメラ内RAW現像では保存先を選べる

こうすることによってどれが現像後の写真かわかりやすくなり、管理や取り込みが楽になりました。

PCでじっくり現像するのも楽しいですが本当のGR色をだすにはカメラ内RAW現像が1番良いと私は感じています。

 

イマイチなところ

2ヶ月使って感じたのは良いところばかりではありません、もちろんイマイチだなぁと感じたところもあります。あくまで私が個人的に感じたところなので異論は多々あると思いますが、書いてみます。

AFがそこまで良くなっていない

最近はLUMIXの『S1RⅡ』と併用することが多いのですが、同じ感覚で撮影していると盛大にピントを外していることがあります。

そこまでAFが優れていると評判が有る訳ではない(失礼だな)LUMIXのカメラと比べても数段劣っていると感じるので、AF性能はあまり期待しないほうが良いかと思います。

まぁメーカーもそれを分かってか、今回から新たに『Snモード』なるスナップ撮影距離優先AEを搭載しています。

物撮り等の近距離撮影以外はそういった機能を使った方がストレス無く撮影できるかな。

気づかぬ間に露出補正を押してしまっている

今回の『GRⅣ』から露出補正ボタンが独立してGRⅡ以前の場所に戻っています。

これはこれで歓迎なのですが、ボディサイズが同じままでボタンが増えているので、どうにも指の置き場所が困るというか窮屈になっている印象です。

これにより気づかぬ間に露出補正ボタンに触れてしまっていて、いざ撮影する時に+か-に補正されている時が何度かありました。

ファーストインプレッションの記事でも書きましたが、操作性は慣れれば『GRⅣ』の方が良いと思います。でも、いかんせん人より指が太めの私はこの露出補正誤操作現象を克服するのは容易では無がしています。

マイクロSDカードが入れにくい

これはそそっかしい私だけかもしれませんが、今回の『GRⅣ』から記憶媒体がSDカード→マイクロSDカードに変更になりカードの抜き差しがしにくくなったと感じています。

いや正確には間違った場所にマイクロSDカードを指してしまったことが何度かありました。

「ちゃんと確認しろよ」と言われそうですが、上の写真で分かるようにバッテリーとカードスロットとの間にマイクロSDが丁度入る絶妙な隙間があるんです。

そそっかしい私はこの場所に何度かマイクロSDカードを指してしまい、バッテリーも抜けないしで取るのに苦労しました。

まぁカードを入れる前にちゃんと確認すれば避けられるトラブルなので、『GRⅣ』ユーザーの方はご注意を。

 

感想・まとめ

今回は『GRⅢ』ユーザーの私が『GRⅣ』を追加購入して2ヶ月使って良かったところを書いてみました。

後半イマイチと感じたところを少し書いてみましたが、いまのところ概ね満足で長い付き合いになりそうなカメラだなと感じています。

まだまだ入手が困難な状況が続いている『GRⅣ』ですが、来年以降に発売が予定されている『GRⅣ Monochrome』と『GRⅣ HDF』も競争率が高そうですよね。

『GRⅣ Monochrome』は興味があるので何とか手に入れたいなぁ。

GRⅣからマイクロSDに変わっているのでお間違いなく

液晶保護はⅣ専用を買いましょう
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