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中年オヤジの趣味と備忘録ブログ 

『GR Ⅳ Monochrome』を2か月使って感じた 良かった事・いまいちな事 

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月日が経つのは早いもので少し前まで厚手のコートを着るぐらいの季節だったのに、気が付けば桜の季節です。

そして『GR Ⅳ Monochrome』の発売からはもうすぐ2か月。ということで今回は『GR Ⅳ Monochrome』を2か月間使ってみた感想を書いてみたいと思います。

GRについてはこちらもご参考ください

 

2か月使ってみて良かった事

いきなり初めに書いちゃいますが、2か月経過した現在『GR Ⅳ Monochrome』を買って満足しています。

でも新しい物を買った時は多少なりともバイアスが掛かって「この商品を買って良かった」と自分の中で納得したがる節もあるので、出来る限り公平な目線で書いてみたいと思います。

モノクロ撮影が楽しい

至極当たり前の事なんですが『GR Ⅳ Monochrome』はモノクロ写真しか撮れません。なので『GR Ⅳ Monochrome』を持ち出して散歩したり、撮影しにいく場合は全てモノクロになります、そう「モノクロ縛り」です。

いや、「普通にカラーが撮れるカメラも持っていけばええやん」と突っ込まえれそうな話ですが。もちろんノーマルの『GRⅣ』もお出かけには持ち出しています。

ただ『GRⅣ』を実際に使うのは家族の写真や記録としての写真など色が必要な時だけで、それ以外は『GR Ⅳ Monochrome』を使っています。

まぁこれは私がまだ「モノクロの目」を養っている最中というのもあるんですが、単純にモノクロ撮影が楽しいからです。

今まではなんとなく撮った写真を「モノクロに変換してみたら雰囲気良いかも」程度にしか考えていませんでした。ですが、今はモノクロで撮るという行為を含めモノクロ写真が楽しいです。

色以外の物に目が留まるようになった

「じゃあ一体モノクロ写真の何が楽しいのよ?」という話になるんですが、それは多分今まで写真を撮るのに意識していた事が変わったからだと思います。

でも変わったと言えば少し語弊があるかな。割合ですかね、被写体を見分ける為の割合。

今までは写真を撮る時の被写体の選び方を「色」で見て選別していたのが『GR Ⅳ Monochrome』を使うようになってそれ以外、「形や構図」で見るようになった気がします。まぁ色で見て撮ってもモノクロしか撮れないので必然といえばそうなんですが。

『GR Ⅳ Monochrome』を使いだした時は自分の撮る写真のつまらさなに愕然としましたね。そこで写真における色の持つ力というか影響力ってこんなに大きかったのかと再認識したと同時に、自分が今までどれだけ色に頼って写真を撮ってきたのかよく分かりました。あ、決してカラー写真を否定している訳ではありませんよ。色で見せる写真も素晴らしいですし、私もカラー写真はこの先撮り続けると思います。

これだけの狂気のカメラがポケッタブルなサイズであること

以前にも書きましたが、定価で28万円以上するカメラがモノクロしか撮れないってある意味狂気ですよね。カメラに興味がない人からすると「カラーが撮れないカメラを28万円で買っちゃった♪」といったら正気の沙汰ではないと思われるでしょう。

私の嫁様が知ったら多分今までにない程に白い目で見られる自信があります。でも大丈夫、小さいので新しいカメラだと気付かないのでバレません。なんならGRⅢからⅣ・ⅣMonochromeとカメラが増えている事自体気づいていません。

『GRⅢ』と『GRⅣ・GRⅣ Monochrome』もよく見れば違いがあるのですが、そもそも小さいので撮っている最中にそこまで見分けられません。いやぁここはもうRICOHのデザイナーさんに感謝ですね、逆にいえば、新機種が発売してもこのGRというサイズ感は変えないというコンセプトがしっかりしたカメラなんだなと思います。

そして現在世に出ているモノクロ専用デジカメでポケットに入るサイズのカメラは、唯一無二『GR Ⅳ Monochrome』だけです。モノクロしか撮れない・撮らせない狂気がポケットに入るんです。良いですね「ポケットに入る狂気」って、いや、逆に何か危ない言い回しになってますね。。。。

いまいちな事

これだけ気に入ったいる『GR Ⅳ Monochrome』ですが当然いまいちと感じている箇所もあります。次は使いだして2か月で感じた、いまいちな事を書いていきます。

家族・記録写真には向いていない

そもそも家族写真や記録写真用にこのカメラを選ぶ人は希だと思いますが、家族ウケはかなり悪いです。個人的にモノクロで撮る家族写真も好きなんですが、一度『GR Ⅳ Monochrome』で撮った写真を子供に見せた時の感想が「え、めっちゃ昔やん」と言われました。子どもの中でモノクロ=昔なのかな?

あと嫁さんに家族の写真を頼まれた時や、美味しい食事など記録の写真をモノクロ写真で撮るとまず怒られます。そして『GR Ⅳ Monochrome』を買ったことがバレるので、私は必ず同時に持ち出している『GRⅣ』で撮ります、完璧なアリバイ工作ですね。

RedフィルターよりNDフィルターが欲しかった

これはまだ自分がRedFilterを上手く使いこなせていないからなんですが、効果の程がそれほど無いRedFilterよりNDフィルター搭載の方が嬉しかったかなと。

『GR Ⅳ Monochrome』は電子シャッターを使えるので日中の絞り開放での高速シャッターという面では機能性に問題な無いのですが、写真のようにスローシャッターによる撮影の場合にやはり内蔵NDフィルターがあれば助かります。

『GRⅣ』からは手持ち2秒でも打率はかなり良いので、スローシャッターで動きのある写真を簡単に撮れます。ただNDフィルターが無いと日中の撮影ではかなり絞ら無くてはいけないのでちょっと抵抗感があるのも事実です。

画質面でモノクロセンサーによるメリットは感じにくい

誤解を恐れず書くと『GR Ⅳ Monochrome』における画質面でのメリットは『GRⅣ』との価格差を納得させるものでは無いと思います。

上記のファーストインプレッションで色々と比較しましたが、確かに解像面においてははっきりとした違いがあります。ただし、あくまで等倍以上で見比べてわかる違いなのでそれが実際の写真にどれ程の意味があるのかと。

いや、まてよ。。。ちゃんとした紙にプリントすればまた違った感想になるのかも。

高感度撮影においては『GRⅣ』と比較してはっきりとした性能差があるので、高感度性能面でのメリットは大きいといえます。

ただ個人的に思うのは『GR Ⅳ Monochrome』を購入・使うメリットは「モノクロームしか撮れない」という制限、これに尽きると思います。

あくまでその他はモノクロ専用センサー搭載における副産物であり、「モノクロしか撮れないカメラでモノクロ撮影を極める」という、先に書いたある種の狂気を楽しむ為のカメラが『GRⅣMonochrome』だと感じています。

 

感想・まとめ

今回は『GR Ⅳ Monochrome』を2か月間使ってみた感想ということで、現状感じている良かったこと・いまいちな事を書いてみました。

冒頭書いたように私はかなり気に入って使っていますが、人に勧められるかと聞かれれば......うーん『GRⅣ』を勧めます。

実際にGRⅣで撮れるモノクロはかなり良いので、たまにしかモノクロを撮らないなら『GRⅣ』で十分です。

個人的には『GRⅣ HDF』が良いなぁと思っているんですが、例によってNDフィルターが無いのが痛い。

ただHDFの効果が魅力的なのも身を持ってしっているので悩ましいところです。ということで最近はGRしか持ち出していないので、夏の旅行もDJIのカメラとGRだけで行こうかなと企んでいます。

最近このストラップ買いましたが、シンプルで気に入ってます。
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