Prusa MIniの最新ファームウェア4.4.0が公開されました。
Firmware 4.4.0 for Original Prusa MINI/MINI+ is out!🎉 Adding support for Wi-Fi (ESP-01 & ESP-01S), PrusaLink updated, networking and GUI improvements, selftest improvements, and translations updated. Download here⤵️https://t.co/phW3D1GqBj
— Prusa3D by Josef Prusa (@Prusa3D) 2022年11月25日
主な更新内容は以下になります。
- Wi-Fi 対応 (ESP-01 & ESP-01S)
- PrusaLink を更新しました
- ネットワークメニューを更新しました
- ネットワーキングの改善
- GUI の改善
- セルフテストの改善
- コア/ライブラリ
- CPUリセットGコード追加
- 翻訳が更新されました
- 既知の問題点
- バグの修正
こうして見るとベータ版でも分かっていましたが、ネットワーク機能のサポートが主なようですね。PrusaLinkを使ったWifi接続が凄く便利そうです、が対応する技適を通ったWifiモジュールが現状無いのが残念。。。
そのほかにもGUIの改善やらセルフテストの改善とユーザーに取ってメリットになることが追加されているのでMiniユーザーの方はバージョンアップをおすすめします。
注意点としてダウンロードしたフォルダーには2つのファイルが入っているので2つともUSBドライブに入れてアップデートする必要があります。所有時間もいつもより若干長めです。
ちなみに私の場合はPrusa miniにファームウェア 書き込み途中に、赤い画面でflash errorと出て凄く焦ってあたふたして、ファームウェアのファイルを入れ替えたりしたら上手い事アップデートできました。どうしても上手く行かない時は一度以前のファームウェアにダウングレードすると上手くできる事も有るようです。なにはともあれ定期的にアップグレードしてくれるJosef Prusa氏に感謝です。
あとはアリエクでPrusa mini用のパーツをいくつか発注したのですが、今年中に届くかなぁ。。。