先週末に子供のリクエストで動物園に行ったのですが、その日は何故か「今日はGRで撮りたい!」って気分でした。
GRユーザーの方は共感してもらえると思うのですが、たまーにあるんですよね、そうゆう衝動に駆られることが。
で、せっかく撮るなら今流行の(流行ってるのかな?)YouTubeでよく見るPOV動画を作って見ようと考えて撮ってみました。
ちなみにPOVとは
「Point Of View」の略称であり、登場人物やモノの視点で撮影された撮影技法をさします。
とググってみたら最初に出てきました。まぁ要するにカメラ撮影者目線の動画と実際に撮れた写真を取り入れて編集した動画ですね。
YoutubeでGR3・POVって検索すれば沢山出てくると思います、例えば。。。
こんな感じに撮影者目線で動画が進行し、被写体を見つけシャッターを切る瞬間にはかまえたカメラも写っていて臨場感がありますよね。
撮れた写真とのギャップも面白くて「こんな感じで切り取るんだ!」って驚きもあって見ていて楽しいです。
POV動画の撮り方
撮り方はGoProなりのアクションカムをアダプター等で体の一部に取り付けて撮影し、動画は回しっぱなしで後はGRで撮影って感じなんですが、これが意外と難しいです。
動画カメラを取り付ける場所や画角、撮影設定なんかも考慮しないと上に紹介したカッコいいPOV動画にはなりません。
ちなみに私はアクションカムは持ってませんので(何回が購入は検討してるが未だに買ってない)今回はDJI Pocket2を動画カメラに使いました。
体へのマウントはピークデザインのP.O.V KITを使用しました。
購入したのは結構前で登山で何度かDJI Pocket2に取り付けて使用したことがあります。これをバックパックのショルダーに取り付けてある、同じくピークデザインのキャプチャーにセットします。
取り付けた画像は今回はありません、撮るのわすれてました。。。
撮ってみた感想
実際にDJI Pocket2とピークデザインのP.O.V KITで撮影した感想ですが、カメラのPOV動画を撮影するにはちょっと微妙ですかね。
撮影自体はハンズフリーでストレスなく行えるのですが、体の正面にカメラがいないので若干意図した映像とは違うものが撮れてたりします。
シャッターを切る瞬間のカメラの映り込みも被写体とカメラのバランスが取りにくいです。やはりアクションカムで体のセンターに持ってきたほうがストレスなく撮れる気がしますね。
カメラ撮影のPOV動画でなければ問題無く使えるギアだとは思います。実際登山でDJI Pocket2と使用しましたが使い勝手は良かったと記憶してます。
この辺はもうちょっと考えて、また改めて記事に出来たらなと考えてます。
そして、できた動画はこちらです
今回はネガフィルム調で撮ってみましたがPOV動画楽しいです。アイデア次第で色々撮れそうですね、また撮ってみたくなりました。
いよいよアクションカムを買うときが来たのか。。。。。。