いきなりタイトルと関係ない話ですが、この度Flickr Pro(有料会員)を辞めることにしましてデータのダウンロードやなんやらしながら過去の写真を見返してました。Flickrの課金を辞める理由は一つ、値段ですね。
年々上がる料金に対してサービスが伴っていないなぁとは感じていたのですがアップロードしている15000枚程の写真を考えると腰が重かったのですが、夏の終わり頃に着手しだしてもう既に有料会員を止める手続き済みです。
丁度この記事を書いている11月中旬が期限で、私は2018年からPRO(有料会員)になったのですが現在は倍近くの年会費になってますよね、高い。。。同じように感じている他の利用者さん達もいるようで、検索するとちらほらと意見がみられます。
まだまだ通用するマイクロ・フォーサーズの描写力
さてFlikerの話はまた機会があれば書くとして、やっとタイトルの話ですが過去写真を色々見返しているとマイクロ・フォーサーズで撮影した写真が結構多く、世間ではフルフレームのデジカメが主流になっていますが、まだまだマイクロ・フォーサーズもいけまっせと感じたので過去写真ですが数枚上げてみたいと思います。
カメラはE-M5で私がマイクロ・フォーサーズに本格的に凝りだしたきっかけになったカメラです。レンズはフォーサーズ(マイクロでない)のZD50-200をですね、このレンズはほんとに使い勝手が良くとても描写力が高いレンズでした。焦点距離は200mm(換算400)で木漏れ日の玉ボケも美しく楓の葉脈も綺麗に写しだされてます。
続いてもカメラはE-M5でレンズは広角レンズのM.ZD9-18mmで撮影したものです。このレンズは沈胴式になりますがとてもコンパクトでよく持ち出していた記憶があります。ちょっと暗いですが、ここは広角で撮りたいってときにさっと撮れて重宝してました。赤と緑の色のせめぎ合いを広角らしい絵で切り取れたと思います。
続いてのカメラはE-M1です、万を期して登場したオリンパスのマイクロ・フォーサーズフラッグシップ機で画質・性能・使い勝手が上手くまとまった名機で私も凄く気に入って愛用していました。
この頃あたりから購入キャンペーンでレガシィ・フォーサーズが使用できるマウントアダプターがもらえてどんどんレガシィ・フォーサーズレンズが増えていったのを覚えています。レンズはZD14-35F2.0でレガシィ・フォーサーズの超弩級の標準ズームレンズですね。このレンズも凄く気に入っていて星景撮影やら旅行やらよく持ち出しました。
写真の絞りはF2開放なんですが端までしっかり解像して今見ても良い写りしてるなぁと感じますね。
同じくE-M1にZD14-35F2.0の組み合わせで撮影した一枚。確か紅葉のライトアップのイベントで出店していた屋台のライトだと記憶しているんですけど、少女の足元と銀杏の落ち葉をいい塩梅で照らしてくれて雰囲気の良い写真になりました。これも絞り開放で撮影してますね、開放バカですね。。。
お次もE-M1にレンズはキットレンズだったMZD12-40mmF2.8で撮影した、兵庫県のとあるお寺で撮ったドウダンツツジの紅葉です。
このレンズは寄れるし24~80mmまでと若干レンジが広い事もあってかなり便利なレンズでした。今見るともう少しパースを意識して撮るべきだった反省です。。。
どうでしょう、なかなかマイクロ・フォーサーズも侮れないと思いませんか?紅葉の他にも星景写真やマイクロ・フォーサーズお得意のマクロ写真なんかも沢山撮ってあるので機会があればまたブログに書きたいと思います。
と写真をあげていると紅葉撮りにいきたいなぁとムズムズしてきたのですが、今年は何かと予定があって撮影で遠出はできないかな。。。まぁ遠出しなくても、子供と散歩がてら色付いた木々たちを見て楽しむ紅葉もまた良いかと考えてます。