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中年オヤジの趣味と備忘録ブログ 

ORIGINAL PRUSA MK4 KITを組み立てた感想

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6月末に届いたPRUSA MK4 KITですが、ようやく組み立てが完成しました。

撮影しながらの組み立てだったので少し時間がかかりましたが、何とか7月中に完成できて良かったです。

 

PRUSA MK4 KITの組み立て時間・難度

総組み立て時間ですが大体15~16時間位かなと思います。

ただ上にも書きましたが私の場合は動画撮影しながらなので、普通に組み立てるよりは時間が掛かっていると思います。

撮影気にせずに組み立てだけに集中したら半分まではいかずとも、2/3ぐらいは短縮出来たと思います。

 

組み立ては難しい?

これは個人差に依るところだと思いますが、PRUSAのマニュアル通りに組み立てればそこまで難しくないと思います。

ただ今回の肝となるNextruder(押出機)周りは繊細な部品なので作業に少し緊張感ありました。そこもマニュアルとは別にPURUSAが動画を用意してくれているので丁寧にやればそこまで難しくないです。

ちなみに私は組立に使用する工具類には仕事で馴染みがあり、実際に日々使用しています。

なのでこういう作業を全く経験がない方は、また違った感想になるかもしれません。ちなみに必要な工具類は全てKITに付属されています。

 

組み立て中に感じたこと

今回は初めてのPRUSA i3系の組み立てということで、以前組み立てたPRUSA MINIとは違い一からの組み立てになります。

機体の大きさが違うので比べるのも違う気がしますが、PRUSA MINIのKITは半分組み上がったものを合体させていくような作業で簡単で短時間で終了するものでした。比べてMK4 KITは作業量的には軽く倍以上はありました。

 

 

使われている部品の品質はどうなのか

組み立てていてまず感じたのは部品の品質の高さです。

例えば今回から変更になったフレームも品質の高い剛性の有るものと感じました。

PRUSAで印刷されているであろうプリントパーツもバリもなく綺麗に出力された物が使われています。

ただプリントパーツの穴の部分は所々ボルトが入りにくい物があったので、組み立て前にドリルで穴の手入れをしていたほうが捗ります。この点はちょっと手間なのでマイナスポイントですね。

電装系も綺麗に半田付けされた基盤が使われていたり、配線も極端な長短が無く取り回しが楽でした。

 

部品の仕分けや梱包はどうか

梱包も丁寧にされており、何処に何が入っているか判りやすく分けられています。

ボルト類なども種類ごとに、大きさ・数が記載されて袋に入っているので非常に分かりやすかったです。

各部品の梱包状態などはこちらもご参考ください

 

テストプリントを見てみる

組み立て完成はしたのですが、実はまだあまりプリントはしていません。

なのでプリント品質がどうこうと評価は出来ないのですが、幾つか小さな物やベンチ的な物をプリントしたので見ていきたいと思います。

 

ファーストレイヤーが綺麗

プリントしてまず感じたのはファーストレイヤーが綺麗です。

今回からロードセルセンサーが追加され、以前までのP.I.N.D.Aセンサーで必要だったファーストレイヤーキャリブレーションが要らなくなりました。

※ロードセルセンサーとは力(質量・トルク)を検出して電気信号に変換するセンサーのことで、電子はかりや流量計、測定器などに使われています。

 

0.4mmノズル+PLA+ でのBenchyプリント

 

0.4mmノズルで積層ピッチが0.2mm、インフィルが15%のPLA+使用で1時間9分でした。

他のメーカーの最新機種は30分位でBenchyがプリントできるようなので、プリント時間だけを見ると物足りなく感じますが、PRUSA MK4もアップデート予定のInput ShaperとPressure Advanceという機能を使うと、Benchyのプリントが20分で終わるそうです。

PRUSA MK4の機能についてはこちらもご参考ください

 

 

いつものテストプリント

今度はいつも比較で使っているベンチプリントを見てみます。

まったく問題ないですね。強いて言えばオーバーハングの裏側部分が、改造済みPRUSA MINIに比べて若干荒れているように感じました。

この辺りはまた色々比べて見たいと思います。写真は無いですが裏側は非常に滑らかに綺麗にプリントされています。

ロードセルセンサー恐るべし。

 

プリントしてみて少し気になる点

非常に綺麗で安定したプリントで満足なのですが、気になる点が一つ。

それは前述のロードセルセンサーによるプリント前の原点出しの動作です。P.I.N.D.Aは磁気によるセンサーなのでシートに触れることはなかったのですが、ロードセルセンサーは物理的に触れてからの測定になります。

なのでシート面にふれて測定するのですが、その時にノズルに残っているフィラメントがシートにこびり付きます

凹みや傷まではもちろん無いのですが、なんか気分的に嫌です。そしてなかなか取れません。

上の写真の緑の点が残ったフィラメントがシートに付いたものです。スクレーパーで除去しようとしてシートが傷ついてますね。なにか良い方法が無いかな。。。

後もう一点は音に関してです。

これは明らかにPRUSA MINIより五月蝿く感じます、ここの部分もマイナスポイントですね、ここも何か良い方法がないか情報収集してみます。

 

感想・まとめ

今までPRUSA MINIをメインで使ってきたユーザーからすると非常に満足してます。

Nextruderの食いつきの良さ、ファーストレイヤーの美しさ・手軽さ、ベッドの大きさと沢山の良いところがある反面、騒音やシート面の汚れ等も気になるのも確かです。

今回はPRUSA MK4を組み立て直後の感想なので、今から色々とプリントして行く中で感想も変わってくると思いますので、色々を使ってみて改めて総評を書いて見たいと思います(総評なんて偉そうに書いてるが、書く自信はありません)

昨今の最新機種並のスピードはまだ出ませんが安定したプリントができる機種をお探しで、自分で組み立てるのが好きな人は良い機種だと思います。

ただ最近はCoreXYの機種で良さそうなのが幾つか出てきてるので悩ましい所ではありますね。

 

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