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中年オヤジの備忘録ブログ 

発表間近!? DJI OSMO Pocket3のスペックが見えてきた ※10/21更新

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いよいよ待ちにまった時が近づいているようです。

まだかまだかと首を長くして待っていた人も沢山いるでしょう、私もその内の一人です。

そうです、いよいよ『DJI OSMO Pocket3』の発表が近づいているようです。

※本記事はリーク情報を元にしたものです、信憑性は不明ですのでご留意ください。

 

 

DJI OSMO Pocketとは

DJI OSMO Pocket シリーズは、ドローンで有名なDJIが発売している小型の三軸ジンバルを搭載したカメラであり、初代Osmo-Pocketは2018年12月に発売されて直後から人気がが出て話題になりました。

かくいう私も発売日直後に購入し、初めは楽しそうな新しいガジェットを試してしてみる程度だったのですが、使ってみるとその利便性と応用生の広さに感心したのを覚えています。

そして同時に「このハイスペックなカメラをこの値段で出せるの?」と中国企業であるDJIという会社の勢いと底力に驚きました。

そして2年後の2020年10月には大ヒット商品となったDJI-Pocket2が発売されました。初代からイメージセンサーを1/2.3→1/1.7にサイズアップし初代では懸念点の1つであった画角もより広角になり、しかも本体サイズはそのままとDJIの技術力の高さを見せつける意欲作でした。

またDo-it-Allハンドル等のアクセサリーを使用するとワイヤレス通信も可能と盛りだくさんの機能で、今もなお一線で活躍できるカメラです。

私もこのDJI-Pocket2で沢山の家族動画やYOUTUBE動画を撮影してきました。特に家族撮影では気軽に撮れると言う面で、このカメラに勝てる機種はまだ無いと思います。

 

リーク情報から見えてきたPocket3

そんなPocketシリーズですが、Pocket2の発売から既に3年近く経ちますが後継機種が発売されていません。

ほかのDJI商品は次々と新製品がでているのですが、なぜかPocketシリーズだけ更新されず置いてけぼりです。ActionシリーズなんてPocketより後発なのにもう既に4代目まで発売されています。

OSMO ACTION4についてはこちらもご参考ください

DJIとしてはライバルがほぼ不在なので後継機を急ぐ必要が無かったのか、技術的な面で開発に時間を費やしているのかは定かではありませんが、最近になりついに海外の方のリーク情報で少しずつ姿が見えてきました。

 

リーク情報を詳しくみる

9月末頃からじわじわとリークが出てきて、当初はOSMO ACTION4と同じ1/1.3センサー搭載だろうと噂されていたのですが、10月2週目ぐらいからどうやら1インチセンサーらしいとの噂が。

「いやいやこのカメラサイズに1チンチセンサーは無理でしょ」~と当初は懐疑的だったのですが、良く考えたら1インチセンサーって13.2mm×8.8mm程度。

放熱性を無視したらもしかして今のPocket2でも入る?なんて淡い期待を抱き出した束の間、さらに新しいリーク画像がでました。

リーク元

いや~見事に1-Inch CMOSって記載されてますね、そして120Pまで撮れるみたいです。

 

リーク情報から分かっているスペック

上記のリーク情報から分かるスペックは

  • 1インチCMOS&4K120fps
  • 2インチ回転式スクリーン&縦・横画面 撮影
  • 三軸ジンバル
  • 機械式スタビライザー
  • アクティブトラック6.0
  • 全画素 高速フォーカス
  • D-LogM 10ビット
  • ステレオ録音

となります。本当にこのスペックで出るなら凄いカメラになりそうなのと、お幾ら万円になるのかちょっと心配。

大きくなった回転式スクリーンは回転することで録画を開始することもできるようです。

そしてPocketシリーズの懸念点の1つであったバッテリー問題も何らかな動きがありそうです。

違うリーク情報の画像では本体下部にアクセサリーが装着されているのがわかります。

一番下は三脚だと思うのですが、その上の部分がどうやらバッテリー内蔵のハンドルと噂されています。

パッと見はDo-it-Allハンドルかなとも思ったのですが、それにしてはちょっと長いのでバッテリー内蔵の可能性は十分にあると思います。

 

※10月15日更新

コンボキットと思われる新しいリーク画像。ケースも付いて良さげ。

 

ついに公式テザーが登場 ※10/25 更新


www.youtube.com

DJI OSMO Pocket3と思われる公式のテザーが登場したので、10月25日に発表されるのはほぼ間違いないと思われます。

それに合わせてか新しいリーク画像も沢山出てきました。そこから分かる事を色々と妄想交えて考えてみたいと思います。

 

アクセサリーの詳細を画像から見てみる

詳細なスペック等はまだわかりませんが、リークされたアクセサリー類の画像から分かる事が幾つかありますね。

 

広角レンズは前作同様マグネット式で15mm

0.75倍で15mmと記載されているので逆算すると、本体の画角はPocket2同様に20mmということになりますね。Vlogkaカメラとしては使いやすい画角だと思います.

個人的には一作目のOsmo Pocketぐらいの画角(約26mm)も好きですが。

あとマグネットの面積が大きくなっているような?Pocket2の広角レンズはマグネットが弱くてよく外れるんですよね。かくいう私は見事に落として紛失してしまいました。

 

NDフィルターのセットは3種類 ブラックミストフィルターもあり

NDフィルターのセットはND16・ND64・ND256の3種類となるようです。

Pocket2はND4~ND32のセットだったので使い勝手としてどうなんだろ?個人的にはND8とかは良く使っていたので、ちょっと心配ではあります。

ND256は8STOPとなるので長時間露光やモーションラプスに使用するためでしょうか。前作Pocket2の時はNDフィルターのセットが品薄になった記憶があるので、欲しい人は早めに購入したほうが良いかもしれませんね。

そして今回のPocket3は純正のブラックミストフィルターも用意されているようです。

私は使用したこと無いのですが、いい感じに光がソフトになりよりシネマティックに撮影できるようです。こういうものを用意する辺り、DJIの力の入れようといいますかPocket3に対する自信が見えてきますね。

 

バッテリーグリップの詳細画像

バッテリー内蔵だと言われているグリップですが、背面にUSB-Cが搭載されているようです。イヤフォンジャックは見えないので外部マイクを使用するときはUSB接続になるのでしょうか。

Pocket2のDo-it-Allにはイヤフォンジャックがあり重宝していたのですが、この当たりの詳細も気になります。

 

ゴープロマウント付きのホルダー

ゴープロマウントのアクセサリーを既に持っている方には嬉しいアクセサリーですね。

Pocket3でアクション系の撮影はあまりしないでしょうが、POV等は撮影しやすくなりそうです。側面にコールドシューも確認できるので、外部マイク等を取り付けできますね。

 

多収納なソフトケース

本体とバッテリーグリップ2本に無線マイクのレシーバー等も収納できる、大容量のソフト?ケースも発売されるようです。

これはコンボセットに付属するのかな?ちょっと欲しいな。

 

簡易の取説画像から色々分かること

画だけになりますが、アクセサリーの取り付けとケースの収納、本体の操作についての取説のような画像もリークされていました。

 

付属のハードケースは前作同様に多収納

Pocket2の時もそうでしたが付属のケースがまたよく考えられているようです。側面に各種レンズ類を収納でき、上面には無線マイクのレシバーを取り付けできるようです。

Pocket2の時は付属の三脚も収納できたのですが、今回は少し三脚が大きくなっているので(2の付属品は小さくて扱いにくかった)流石にそれは無理そうですね。

 

グリップの真ん中の押しボタンは取り外し用

バッテリーグリップの取り付けは差し込むだけで左右の爪でロックされ、取り外し時はグリップ真ん中のボタンを押すことで爪が開いて取り外し出来るようですね。

Pocket2のDo-it-Allハンドルも似た作りでしたが取り外しが硬かったので、もう少し取り外しが改善されていれば良いなと期待してます。

 

ジョイスティックとボタン1つで全操作を行う

まず赤丸がついたボタンを一度押すと電源ONで一秒長押しすると電源OFFみたいです。録画開始や静止画撮影もこのボタンで行うようです。

ジョイスティックはジンバル部の操作とスティックで行え、押し込むことで色々な操作ができるようです。

一度押し込むとジンバルモードの切替ができるのだと思います。(間違ってたらすみません。)  →ジンバルモードの切替は今の所タッチパネル操作でしかできません。

そして2回素早く押すとジンバルのセンタリング、3回素早く押すとセルフィーモード、押しっぱなしでジンバルのロックとなっているようですね。

Pocket2に比べて物理ボタンが減っているので操作性が実際どうなのか気になりますね。ファローモード切り替えも専用ボタンが無くなり、ジョイスティックが兼用のようなのでこの当たりも実際に使ってみて操作感を確かめてみたいです。側面にあったセルフィーモードでの起動ボタンは今回無くなっているようですね。

ジョイスティックの操作感も気になる所で、Pocket2のジョイスティックは私的には使い辛くてあまり使用しなかったので改善されていると良いなと期待してます。

 

本体の詳細画像

なぜ隣にハッセル!と思ったら今はDJIの子会社なんですね。結構大きくなった?

液晶サイズが大きくなったのは非常に使い勝手が良さそうですね。

全体的にマッチョになった印象がありますが、1インチセンサーが乗ってるのを考えると当然かな。個人的には少々大きくなっても画質が上がっているなら歓迎です。

左右と背面に見える小さな穴はマイクでしょうか。ジャイスティックと電源ボタンの間のちょっと上に見えるものはスピーカーでしょうか。

Pocket1・2は本体にスピーカーが無く(Do-it-Allハンドルには有り)再生時も音の確認ができなかったのでスピーカーなら嬉しいですね。

イヤフォンジャックは本体にも確認できないので、今回は採用されていないようですね。

 

感想・まとめ

海外のリーク情報を元に色々と妄想含め書いてきましたが、あくまでも発表前のリークですので蓋を開けたら全く別物という可能性も無きにしも有らずです。

ただここまでの詳細なリークが小出しに出てきているのは、結構信憑性が高いのではないのかなと考えています。

↑公式のテザーも出たので発表はほぼ間違いないと思います。細かい詳細は発表はまだ憶測の物になります。

仮にリーク情報通りだとして気になる所といえばまずお値段でしょうか。

ここまでのスペックアップとなるとPocket2からの金額UPはまず間違いないでしょうし、昨今の円安の影響もありますのでコンボセット等は10万超えもあるかもしれませんね。

あとは回転式の画面になったことでコントローラーホイールを取り付け・使用することが出来るのかなと心配してます。

ミニ操作スティックもいいのですが、初代のアクセサリーのコントローラーホイールが私的には使いやすくて常用しているので、使えなくとも似たようなアクセサリーが出ればいいなと思ってます。

↑残念ながら今回はコントローラーホイールは無さそうです。本体ジョイスティックの操作感に期待!

そして仮に1インチセンサー仕様だったとしてAF性能も心配です。センサーサイズが大きくなると被写界深度が浅くなるので今まで以上に高性能なAFが求められます。

その辺りをDJIがどのような革新的な技術と工夫で作り上げてくるのか非常に楽しみでもあります。

気になる発売日・発表日?は噂によると10月25日らしいので、さらなる情報を期待しながら待ってみたいと思います。

公式のテザーによると10月25日PM10時(日本時間)発表はまず間違いないです。発表&発売なのかはまだわかりませんが、通例通りなら発表のタイミングで予約購入できるのではないかなと考えてます。

YOUTUBEやSNS等を見ても注目度が高そうなので、発売日に買えるかちょっと心配だったりしてます。

Pocket2にも取り付け使用できます。オススメです。

よりコンパクトがいいならこちら。
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